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マネジメントシステムの原理原則〜品質マネジメント8原則で経営力を高めよう

8原則をどう読む? どう活用する?
ISOを100%運用するために

マネジメントシステムの原理原則
〜品質マネジメント8原則で経営力を高めよう

著者:三村聡   発行:日科技連出版社  定価:3024円(税込)


『品質マネジメント8原則』は、マネジメントシステムという『仕組み』を、『うまくいく仕組み』にしていくために欠かせないツールです。

本書では、「品質マネジメント8原則」を徹底解剖し、組織にとっての原理原則を追求することによって、組織の『あるべき姿』とは何かを紐解いていきます。

  

全国の書店、ネット書店等にて購入できます。

本書の特徴

8原則の解釈がわかりやすい!
8原則が平易な言葉で読み解かれている。

事例が豊富!
実際の改善例が掲載されているため、自社での経営に役立てやすい。

比較ができる!
8原則を用いたISOとそうではないISOとの違いが明示してあるので、自社のチェックに役立つ。


こんな方におすすめ

■ISOを認証取得したが、その後の運用が行き詰まっているとお悩みの方

■内部監査、データの活用など、具体的なISOの運用方法について知りたい方

■ISOは役に立たないと思っている方



(まえがき より)

新製品、新サービス、ニューモデル、新法律など、私たちを取り巻く環境は日進月歩の勢いで変化し続け、常に変化への対応を迫られている。それにあわせて価値観や倫理観も変化し、5年前には当たり前だったことが今では通用しなくなり、10年前には予想もしなかったことが現代では日常生活の中に入り込んできている。このような激動の時代において、信じるべき価値観、従うべき基準の形が曖昧になっている。

しかし、表面上、社会構造は著しく変化したように見えても、その根底にあるものはそれほど大きな変貌を遂げたわけではない。人の心や行動、習性、すなわち基盤となる考え方は、容易に変わるものではないからである。

人や組織、社会の基盤になる考え方、これが「原理原則」である。原理原則とは、人間にとって「当たり前のこと」という表現に置き換えることもできる。太陽が東から昇って西から沈むのが当たり前のことであるように、どのような状況にあっても揺るぎないものは必ず存在する。とはいえ、この「当たり前のこと」とされてきたことが、今日、立て続けに覆されているのも事実である。たとえば、環境問題の深刻化、情報化社会のめまぐるしい変転、教育、福祉といった生活の基盤となる部分の再構築など、生活環境は加速度的に変化している。

特に、労働環境の変化には著しいものがある。フリーターや派遣社員の増加、転職などによる社員の流動が激化し、“名ばかり管理職”の問題なども表面化していく中、「組織のあり方」という根本的な問題が浮上してきている。組織は従業員に対する責任を一身に背負い、従業員も組織に対して忠誠心を誓うことが「当たり前のこと」だった時代は過去のものとなり、組織は新たなあり方を問われている。企業の吸収、合併やリストラといった出来事も、もはや珍しいものではなくなり、今後も組織を取り巻く状況は思わぬ方向に変化していくことが予想される。

このように、「当たり前のこと」は時代の変化によって脆くも壊れてしまうものでもある。しかし、だからこそ今、「原理原則」が求められている。激動の時代にこそ、確固たる土台が必要だからである。

本書では、組織にとっての「原理原則」について述べている。「組織とは」「組織が取り組むべき課題とは」「組織が目指すものとは」といった、組織にとっての原理原則を追求し、それらが確実に、具体的に実行されるような仕組みづくりの方法を示している。

本書でのキーワードとして取り上げている「品質マネジメント8原則」は、もともとISOマネジメントシステムによる考え方である。8原則で提示していることは、組織にとってごく「当たり前のこと」である。しかし、この「当たり前のこと」が確実にできていないため、変化に右往左往してしまう組織が多い。8原則の内容については本書で詳しく述べているためにここでは割愛するが、端的にいうと本書は、「組織としての目標を明確にし、それを達成するための方法」をまとめたものである。

組織は生き残っていくために変化への対応を常に迫られているが、これは新しいことを次々取り入れていかなければならないということではない。ちょっとした状況の変化に逐一振り回されていたら、組織としての体力が持たなくなる。しかし、原理原則を組織の核として持つことで、組織を取り巻くさまざまな外的変化を、組織自身が自ら選択した主体的な変化とすることができる。組織が自らの原動力として、組織内に持つ強いエネルギーが「原理原則」である。そして、組織が自ら持つ力を引き出すことができるような、お手伝いができることを願っている。

アイムス 代表取締役 三村聡


マネジメントシステムの原理原則 目次

第1章 今、なぜマネジメントシステムか

第2章 自社のレベルを成熟度モデルで知る

第3章 8原則を解釈する
原則1 顧客重視
原則2 リーダーシップ
原則3 人々の参画
原則4 プロセスアプローチ
原則5 マネジメントへのシステムアプローチ
原則6 継続的改善
原則7 意思決定への事実にもとづくアプローチ
原則8 供給者との互恵関係

第4章 8原則を活用する
1 8原則で「会社のあるべき姿」を描く
2 8原則で現状を把握する
3 8原則で問題点を抽出する
4 8原則で優先順位を決定する
5 8原則で目標を達成できる仕組みづくりをする
6 8原則で力量を育てる
7 8原則で監視、改善をする
8 8原則で継続的改善を習慣化させる

第5章 8原則でマネジメントシステムのレベルアップ
1 ISOの改訂と8原則の今後の展開
2 8原則で労働環境を改善する
3 8原則で環境対策に取組む
4 8原則で企業モラルを高める



書籍を読まれた方の感想

弊社はISO9001を取得していますが、力量、教育訓練、データ分析、プロセスの監視、内部監査、継続的改善等の説明が大変よかったです。今後の運用の参考にします。
−水産加工会社 B社 O様

ISOに取り組む前の入門書、ISOを負担に感じている事務局担当者などにお勧めできる本だと思いました。うまくいく会社といかない会社の違いが、もっとたくさん書いてあれば、自社の悪いところがより浮き彫りにできると思いました。その他、多くのたとえ話が、わかりやすかったです。
−ISO審査機関 M社 M様

難しい8原則がわかりやすいと評判です!


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